ブログのプライバシーポリシーの書き方|必要な理由・書く項目と例文・アドセンスで必要なこと

ブログのプライバシーポリシーの書き方

※本記事には広告が含まれています。

「ブログにプライバシーポリシーが必要って聞いたけど、何を書けばいいの?」
「個人のブログでも、作らないといけないの?」

ブログで広告をのせたり、お問い合わせフォームをつけたりすると、プライバシーポリシーというページが必要になってきます。むずかしそうな名前ですが、中身は「読者の情報を、どう集めて、どう使うか」を説明するページです。この記事では、必要な理由と、書く項目、作るときの注意点をやさしく説明します。

  • プライバシーポリシーってなに?
  • 個人のブログでも必要な理由
  • 書いておきたい項目と例文
  • Googleアドセンスを使うときに書くこと
  • 作ったあとの置き場所と、よくある質問
YOSHI

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プライバシーポリシーは、読者に「このブログは情報をきちんとあつかっています」と伝えるためのページです。一度作っておけば、あとは見直すだけで大丈夫ですよ。

プライバシーポリシーってなに?

プライバシーポリシーとは、ブログやサイトが読者の個人情報やアクセスの情報をどのように集め、何に使い、どう守るかをまとめたページです。「個人情報保護方針」と書かれていることもあります。

ブログでは、たとえば次のような場面で読者の情報を受け取ることがあります。

場面受け取る情報の例
お問い合わせフォーム名前(ニックネーム)、メールアドレス、問い合わせの内容
コメント欄名前、メールアドレス、コメントの内容
アクセス解析どのページが読まれたか、どこから来たか など(Cookieなどを使う)
広告広告を表示したりクリックを数えたりするための情報(Cookieなどを使う)
ブログで読者の情報を受け取るおもな場面

Cookie(クッキー)とは、サイトを見た人のブラウザに保存される小さなデータのことです。アクセス解析や広告のしくみで使われています。アクセス解析については「ブログのアクセス解析の見方」でも説明しています。

個人のブログでも必要な理由

理由1:個人情報保護法のルールがあるから

個人情報保護法は、2017年(平成29年)に全面施行された改正で、それまで「5,000人分を超える個人情報をあつかう事業者」だった対象が広がりました。個人情報保護委員会のQ&Aでは、あつかう人数が少なくても、個人情報を整理して事業に使っていれば、法律の対象になると説明されています(2026年10月時点)。

この法律では、個人情報をあつかうときは使う目的(利用目的)をできるだけ具体的に決め、情報を受け取ったら、あらかじめ公表している場合をのぞき、本人に知らせるか公表することが求められています(2026年10月時点)。プライバシーポリシーに利用目的を書いておくことは、この「公表」の方法としてよく使われています。

理由2:広告サービスのルールで求められるから

Googleアドセンスのヘルプでは、サイト運営者は、Cookieを使った広告配信などについてプライバシーポリシーに書く必要があると案内されています(2026年10月時点)。アフィリエイトのASP(広告の会社)も、それぞれの規約で守るルールを決めているので、登録しているASPの規約も確認しましょう。ASPについては「アフィリエイトのASPの選び方」で説明しています。

理由3:読者の安心につながるから

「だれが運営していて、情報をどうあつかっているのか」がわかるブログは、読者に信頼されやすくなります。運営者の名前(ニックネームでもOK)と連絡方法をあわせてのせておくと、より安心してもらえます。

YOSHI

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「個人のブログだから関係ない」と思わずに、問い合わせフォームや広告をつけたタイミングで作っておくのがおすすめです。

書いておきたい項目と例文

プライバシーポリシーに決まった形はありませんが、ブログなら次の項目を入れておくとわかりやすくなります。

項目例文
① 個人情報の利用目的お問い合わせフォームでいただいた名前・メールアドレスは、お問い合わせへの返信のためだけに使います。
② 第三者への提供法律で認められている場合をのぞき、本人の同意なく第三者に個人情報を提供しません。
③ アクセス解析ツールについて当ブログでは、アクセス解析ツールを使っています。このツールはCookieを使ってデータを集めていますが、個人を特定する情報はふくまれません。
④ 広告について当ブログは、アフィリエイトプログラムなどの広告を掲載しています。
⑤ コメントについてコメントの内容は、運営者が確認したうえで公開します。
⑥ 免責事項掲載している情報は、できるだけ正確になるよう努めていますが、内容を保証するものではありません。
⑦ 内容の変更とお問い合わせ先このページの内容は、必要に応じて変更します。お問い合わせはお問い合わせフォームからお願いします。
⑧ 制定日・改定日2026年10月20日 制定
プライバシーポリシーの項目と例文

例文は、そのまま使うのではなく、自分のブログで実際に使っているツールや広告に合わせて書きかえましょう。使っていないツールのことを書いたり、使っているのに書いていなかったりすると、正しい説明になりません。

第三者への提供は原則として同意が必要

個人情報保護法では、個人データを第三者(ほかの人や会社)にわたすときは、法律で決められた例外をのぞいて、原則として本人の同意が必要です(2026年10月時点)。読者からもらったメールアドレスを、ほかのサービスに勝手に登録したりしないようにしましょう。

Googleアドセンスを使うときに書くこと

Googleアドセンスのヘルプでは、プライバシーポリシーに次のような内容を書く必要があると案内されています(2026年10月時点)。

  • Googleなどの第三者配信事業者が、Cookieを使って、ユーザーが過去にそのサイトやほかのサイトを見た情報にもとづいて広告を配信すること
  • Googleの広告Cookieを使うことで、Googleやそのパートナーが、サイトやほかのサイトへのアクセス情報にもとづいて広告を表示できること
  • ユーザーは、Googleの「広告設定」でパーソナライズド広告を無効にできること(www.aboutads.info で、第三者配信事業者のCookieを無効にできることも書きます)
  • Google以外の広告配信事業者も使っている場合は、その事業者の広告がのっていること、その事業者のサイトへのリンク、そこでCookieを無効にできること

Googleは決まった文面を用意していないので、自分の言葉で書きます。書く内容が変わることもあるため、申し込む前にアドセンスのヘルプで最新の内容を確認してください。

作ったあとの置き場所

  • 固定ページで作る:WordPressなら「固定ページ」で「プライバシーポリシー」というページを作ります。
  • フッター(ページのいちばん下)にリンクを置く:どの記事からもたどれるようにします。
  • お問い合わせフォームの近くにもリンクを置く:送る前に読めるようにしておくと親切です。
  • ツールや広告を変えたら見直す:改定日も書きかえましょう。

ブログで本や記事の文章を紹介するときのルールは「ブログで引用するときのルール」、広告の表示のルールは「ブログ副業の始め方」で説明しています。

よくある質問

Q1. 問い合わせフォームも広告もないブログでも必要ですか?

A. 個人情報を受け取らず、Cookieを使うツールや広告も使っていないなら、書くことは少なくなります。ただ、アクセス解析や広告はあとから入れることが多いので、そのタイミングで作っておくと安心です。

Q2. ネットにあるテンプレートをコピーして使ってもいいですか?

A. テンプレートの利用条件を確認したうえで使いましょう。そのうえで、自分のブログで使っているツールや広告に合わせて、内容を必ず書きかえてください。

Q3. 運営者の本名や住所ものせる必要がありますか?

A. ブログのプライバシーポリシーでは、ニックネームとお問い合わせフォームなどの連絡方法をのせる形がよく使われています。ただし、ブログで商品を売る場合は、特定商取引法の表示が別に必要になります。ネットショップの個人情報のあつかいは「お客さんの個人情報の守り方」も見てください。

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YOSHI

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プライバシーポリシーは、作って終わりではなく、ブログが育つのに合わせて見直すページです。新しいツールや広告を入れたら、ここも思い出してくださいね!

まとめ

  • プライバシーポリシーは、読者の情報をどう集め、何に使い、どう守るかを説明するページ。
  • 個人情報保護法は、個人でも個人情報を事業に使っていれば対象になる。利用目的を決めて公表しておく。
  • Googleアドセンスを使うなら、Cookieを使った広告配信とオプトアウト(無効にする方法)について書く。
  • 項目は「利用目的・第三者提供・アクセス解析・広告・免責事項・お問い合わせ先・制定日」が基本。
  • テンプレートは自分のブログに合わせて書きかえ、ツールや広告を変えたら見直す。

料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。

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