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「商品が売れた! でも、どうやって送ればいいの?」
ネットショップを始めると、かならずぶつかるのが「発送」の悩みです。送り方はたくさんあって、料金もサイズもバラバラ。送料が高いと、せっかくの利益が減ってしまいますよね。
この記事では、初心者でも使いやすい「安い送り方」をくらべます。2026年10月1日の日本郵便の値上げにも対応した内容です。
- おもな送り方の料金・サイズ・追跡の有無(表でひと目でわかる)
- ネコポスやクロネコゆうパケットの注意点
- 商品の大きさ別の「おすすめの送り方」
送り方を選ぶときの3つのポイント
料金表を見る前に、この3つをおさえておきましょう。
- サイズと重さ:特に大事なのが「厚さ」です。安い送り方の多くは、厚さ3cmまでです。
- 追跡できるか:追跡(ついせき)とは、「荷物が今どこにあるか」をネットで調べられることです。お客さんも自分も安心できます。
- 受け取り方:郵便受けに入れてくれる「ポスト投函」か、手渡しの「対面」か。ポスト投函なら、お客さんが留守でも受け取れます。
安い発送方法の比較表(2026年10月時点)
個人でも使いやすい、日本郵便の安い送り方を中心にまとめました。料金はどれも全国一律です。2026年10月1日から、クリックポストとゆうパケットの料金・ルールが変わりました。古い情報の記事も多いので気をつけましょう。
| 送り方 | 料金 | サイズ・重さ | 追跡 | 受け取り方 |
|---|---|---|---|---|
| スマートレター | 210円 | 専用封筒(A5くらい)、厚さ2cm以内、1kg以内 | なし | ポスト投函 |
| クリックポスト | 240円 | 3辺合計60cm以内・長辺34cm以内・ポストに入る大きさ、2kg以内 | あり | ポスト投函 |
| ゆうパケット | 360円(厚さ3cm以内は一律) | 3辺合計60cm以内、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、1kg以内 | あり | ポスト投函 |
| レターパックライト | 430円 | 専用封筒(A4)、厚さ3cm以内、4kg以内 | あり | ポスト投函 |
| レターパックプラス | 600円 | 専用封筒(A4)、4kg以内 | あり | 対面(受領印かサイン) |
| 定形外郵便(規格内) | 50g以内 140円〜1kg以内 750円 | 長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm以内、1kg以内 | なし | ポスト投函 |
この表を見ると、追跡つきでいちばん安いのはクリックポスト(240円)です。値上げはしましたが、そのかわり2kgまで送れるようになり、サイズのルールもゆるくなりました。追跡がいらない薄いものなら、スマートレター(210円)がさらに安く送れます。

ゼロ店長
ネットショップでは、追跡できる送り方を選ぶのがおすすめです。「届かない」と言われたときに、すぐに確かめられますよ。
それぞれの送り方の特徴
クリックポスト:追跡つきでいちばん安い
クリックポストは、日本郵便のサービスです。2026年10月1日から全国一律240円になり、重さは2kgまで、大きさは「3辺の合計60cm以内・長い辺34cm以内で、ポストに入るもの」に変わりました。また、郵便局の窓口では出せなくなり、ポストに入れる方法だけになっています。
ネットで送り状(あて名ラベル)を作って印刷し、荷物に貼ってポストに入れるだけ。支払いは、Yahoo!ウォレットかAmazon Payでのクレジットカード払いです。使うには、Yahoo! JAPAN IDかAmazonのアカウントが必要です。
アクセサリー、スマホケース、本、小さな雑貨などにぴったりです。
ゆうパケット:窓口で出したいときに
ゆうパケットも、日本郵便のポスト投函で届くサービスです。2026年10月1日から厚さの区分がなくなり、厚さ3cm以内なら一律360円になりました。
今はクリックポストのほうが安く、重さも2kgまで送れます。郵便局の窓口で出したいときや、お店の発送サービスでゆうパケットが使えるときの候補と考えましょう。
スマートレター:薄くて追跡なしでよいものに
スマートレターは、郵便局で売っている専用の封筒です。210円で、厚さ2cm以内・1kg以内のものを送れます(2026年10月時点)。ただし追跡できないので、値段の高い商品には向きません。
レターパック:重いもの・大事なものに
レターパックは、A4サイズの専用封筒で、4kgまで送れます。どちらも追跡できます。
- レターパックライト(430円):厚さ3cmまで。郵便受けに届きます。
- レターパックプラス(600円):手渡しで届き、受領印かサインをもらいます。大事な商品に安心です。
(2026年10月時点)
定形外郵便:とても軽いものなら安い
定形外郵便は、重さで料金が変わります。規格内(厚さ3cmまでなど)なら、50g以内で140円、100g以内で180円です(2026年10月時点)。とても軽い商品なら安く送れますが、追跡はできません。重くなると、クリックポストのほうが安くなることが多いです。
ネコポス・クロネコゆうパケットはどうなった?
ヤマト運輸の小さな荷物向けサービスは、ここ数年で大きく変わりました。「ネコポスは終わった」という古い情報もあるので、注意しましょう。
- クロネコゆうパケット:ヤマト運輸が荷物をあずかり、最後は日本郵便がポストに届けるサービスです。
- ネコポス:一度は終了の方針が出ましたが、その後続けることになりました。2025年11月には、厚さ3cm・3辺合計60cm・長辺34cmまでと、送れるサイズが広がりました。
ただし、どちらも基本的にはヤマト運輸との契約(法人や個人事業主向け)が必要で、料金も契約内容で変わります。フリマアプリや、ネットショップ作成サービスの発送機能を通して使える場合もあるので、自分の使うサービスで確かめてみましょう。
ちなみに、日本郵便の「ゆうパケットポスト」は、フリマアプリなど対応するアプリ・サイト専用の送り方です。自分のネットショップからは、そのままでは使えないので気をつけましょう。

ゼロ店長
発送サービスは、料金やルールがよく変わります。2026年10月にも値上げがありました。古いブログ記事だけで決めず、かならず公式サイトで最新の情報を見てくださいね。
厚さ3cmをこえる商品はどうする?
厚さが3cmをこえる商品は、こんな送り方が候補です。
- レターパックプラス:A4の封筒に入れば、ライトのような「厚さ3cm」の決まりはありません。
- 宅急便コンパクト(ヤマト運輸):専用BOX(70円)に入れて送ります。個人でも使え、運賃は送る地域で変わります。営業所への持ち込みなどで割引もあります(2026年10月時点)。
- ゆうパック・宅急便:大きな荷物向けです。サイズと地域で料金が変わります。ゆうパックも2026年10月1日に値上げされています。
「あと少しで厚さ3cmにおさまる」という商品なら、包み方を工夫するだけで、送料が大きく変わることもあります。ただし、むりに押しこむと商品がこわれるので注意しましょう。
商品別・おすすめの送り方
迷ったときは、この順番で考えるとかんたんです。
- 薄くて(2cm以内)、追跡がいらない → スマートレター
- ポストに入る大きさで、2kg以内 → クリックポスト
- 2kgをこえるが4kg以内、A4に入る → レターパック
- 厚みのある小物 → 宅急便コンパクト
- それより大きい → ゆうパック・宅急便
送り方を決めたら、商品の値段を考えるときに送料も入れて計算しましょう。利益の考え方は「売れる商品の選び方」で、ハンドメイド作品の場合は「ハンドメイド作品の売り方」でも説明しています。
発送で失敗しないためのコツ
- 厚さをはかる道具を用意する:厚さ3cmなどを判定できる「厚さ測定定規」があると、いちいち郵便局で調べなくてすみます。
- 重さをはかる:キッチンスケールで十分です。包んだあとの重さではかりましょう。
- 雨に強く包む:ポスト投函は雨にぬれることもあります。商品をビニール袋に入れてから封筒に入れると安心です。
- 追跡番号をお客さんに伝える:発送したら、追跡番号をメールなどで知らせましょう。
まとめ
- 送り方は「サイズ・重さ」「追跡できるか」「受け取り方」で選ぶ。
- 追跡つきでいちばん安いのはクリックポスト(240円・2kgまで)。2026年10月1日から値上げ・ルール変更あり。
- 追跡がいらない薄いものはスマートレター(210円)。
- 重いものはレターパック、厚みのある小物は宅急便コンパクトも検討。
- ネコポスやクロネコゆうパケットは、基本的にヤマト運輸との契約が必要。

ゼロ店長
商品を出品する前に、一度「包んで、厚さと重さをはかる」ところまでやってみましょう。送料が先にわかると、値段も決めやすくなりますよ!
料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。

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