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ネットショップで売る商品は、「自分で作る」か「どこかから仕入れる」かのどちらかです。この記事では、仕入れ先の種類と、仕入れて売るときに守るべきルールをやさしく説明します。
仕入れ先の種類
1. ネットの卸(おろし)サイト
お店をやる人向けに、商品を安く売っているサイトです。少しの数から買えるところもあり、はじめての人でも使いやすいです。会員登録のときに、お店のURLなどを聞かれることがあります。
2. メーカーや問屋から直接
メーカーに問い合わせて取引する方法です。安く仕入れられることがありますが、「最低○個から」など条件がきびしい場合もあります。お店が育ってから考えても大丈夫です。
3. ハンドメイドの材料
手作り品を売るなら、材料の仕入れ先が大切です。手芸店、材料の通販サイト、まとめ買いできる卸サイトなどがあります。売るときの話はハンドメイド作品の売り方も見てください。
4. 中古品(リサイクルショップなど)
中古品を買って、ネットで売る方法です(「せどり」とよばれることもあります)。ただし、次の「古物商許可」が必要になるので注意してください。
中古品を仕入れて売るなら「古物商許可」が必要
売るために中古品を買い、それを売る仕事をするには、警察署で「古物商許可」をとる必要があります。申請の手数料は19,000円です(東京都の場合、2026年10月時点)。申請先は、お店の住所を担当する警察署です。
自分が使っていた物(不用品)を売るだけなら、ふつうは許可はいりません。くわしくはフリマアプリで不用品販売から始める方法を見てください。迷ったときは、近くの警察署に聞くのが確実です。
仕入れて売ってはいけない物・許可がいる物
- にせ物(コピー品):売ると法律違反になります。安すぎるブランド品は仕入れない
- コンサートなどのチケット:買った値段より高く、くり返し転売することは法律で禁止されています
- お酒:売るには免許が必要です
- 薬:売るには許可が必要です
- 化粧品の小分け:中身を別の容器に入れかえて売るには許可が必要です
また、フリマアプリやネットショップのサービスごとに「売ってはいけない物」のルールもあります。出品する前に、使うサービスの禁止商品の一覧を確認しましょう。
仕入れる前に計算しておくこと
「安く買えたから」とたくさん仕入れると、売れ残って損をすることがあります。はじめは少しだけ仕入れて、売れるかためしてみましょう。
- 売る値段から、仕入れ値・送料・手数料・梱包代を引いて、いくら残るか
- 売れ残ったときに、置いておく場所はあるか
計算のしかたは売れる商品の選び方と値段のつけ方でくわしく説明しています。
あやしい仕入れの話に注意
「この商品を仕入れれば必ず売れる」「仕入れ先リストを高く売ります」という話には気をつけましょう。高いお金をはらっても、売れるとはかぎりません。手口は副業詐欺の見分け方で紹介しています。
まとめ
- 仕入れ先は、卸サイト・メーカー・材料店・中古品などがある
- 中古品を仕入れて売るなら古物商許可が必要
- にせ物・チケットの高額転売はダメ。お酒・薬・化粧品の小分けは許可が必要
- はじめは少しだけ仕入れて、利益を計算してから増やす
料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。
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