ハンドメイド作品の売り方|minne・Creema・自分のショップの違いと始め方

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「自分で作ったアクセサリーや雑貨を、ネットで売ってみたい」

でも、minne(ミンネ)やCreema(クリーマ)、自分のネットショップなど、売る場所がいろいろあって迷いますよね。「手数料はどれくらい?」「どこから始めればいい?」という声もよく聞きます。

この記事では、こんなことがわかります。

  • ハンドメイド作品を売る「3つの場所」
  • minne・Creemaの手数料と、それぞれの特徴
  • 自分のショップとのちがい
  • 初心者はどちらから始めるべきか

ハンドメイド作品を売る「3つの場所」

ハンドメイド作品をネットで売る方法は、大きくわけてこの3つです。

  1. ハンドメイドマーケット:minneやCreemaのように、たくさんの作家さんが集まる「ネット上の大きなマルシェ(手作り市)」です。
  2. 自分のネットショップ:BASEやSTORESなどで作る、自分だけのお店です。
  3. フリマアプリ:個人どうしで売り買いするアプリです。ハンドメイド作品を出品する人もいます。

この記事では、特に人気の「ハンドメイドマーケット」と「自分のネットショップ」をくらべます。

minne(ミンネ)の特徴と手数料

minneは、日本最大級のハンドメイドマーケットです。アクセサリー、バッグ、子ども用品、雑貨など、身近な作品がたくさん並んでいます。

公式サイトでは、初期費用・月額費用は0円と案内されています。作品が売れたときにだけ、販売手数料がかかります。

  • 販売手数料:10.659%(税込)(2026年10月時点)
  • この%は、作品の値段だけでなく、送料やオプションの値段もふくめた金額にかかります。

たとえば、送料ふくめで2,000円の作品が売れると、手数料はおよそ213円です。

また、minneには月額制の有料サービス「minne PLUS」もあります。公式サイトでは、作家さんの「ステージ」(ライト・スタンダード・アドバンス)によって、販売手数料が10.45~10.615%になると案内されています。初心者のうちは、基本の無料で始めれば十分です。

Creema(クリーマ)の特徴と手数料

Creemaも、大きなハンドメイドマーケットです。作品の種類が広く、「こだわりのある作品」を探す人も多いといわれます。ネットだけでなく、大きな手作りイベントも開いています。

Creemaの手数料は、2025年11月に変わりました。今はこのようになっています(2026年10月時点)。

  • 成約手数料(売れたときの手数料):10.67%(税込)
  • 作品・オプション・ラッピング・送料をふくめた「お客さんが払う合計金額」にかかります。
  • 振込手数料:振込額が3万円以上なら275円、3万円未満なら200円

以前は「作品の値段の11%」でしたが、今は送料もふくめた金額にかかるようになりました。古い情報のままのサイトもあるので、注意しましょう。

ゼロ店長

ゼロ店長
minneもCreemaも、手数料は「送料ふくめ」で計算されます。値段を決めるときは、「送料にも手数料がかかる」ことを忘れないようにしましょうね。

minne・Creema・自分のショップを比べてみよう

3つの売り場を、表でくらべます。数字は2026年10月時点の公式サイトの内容です。自分のショップは、例としてBASEの無料プラン(スタンダードプラン)で考えます。

くらべることminneCreema自分のショップ(BASEの例)
初期費用・月額0円0円0円
売れたときの手数料10.659%(送料・オプションふくむ)10.67%(送料などふくむ)3.6%+40円+サービス利用料3%
お客さんの集まりやすさ集まりやすい集まりやすい自分で集める必要がある
お店の個性出しにくい出しにくい出しやすい
ライバル同じページにたくさん同じページにたくさんお店の中にはいない

こうして並べると、「お客さんが集まる場所」のマーケットと、「手数料が安く自由な」自分のショップというちがいが見えてきます。

マーケットと自分のショップのいちばんのちがい

マーケットは「人通りの多い商店街」

minneやCreemaには、「ハンドメイド作品を買いたい」と思っている人が、はじめからたくさん来ています。だから、初心者でも見つけてもらえるチャンスがあるのが大きな強みです。

そのかわり、手数料は約10%と高めです。また、似た作品がたくさん並ぶので、値段や写真でくらべられやすいです。

自分のショップは「自分だけのお店」

BASEなどで作る自分のショップは、デザインや見せ方を自由に決められます。お店の中にライバルの作品は並びません。ファンになってくれた人が、くり返し買いに来てくれやすいのもよいところです。

ただし、お店を作っただけでは、だれにも見つけてもらえません。Instagramなどで自分でお客さんを呼ぶ(集客する)必要があります。集客の方法は「Instagramでネットショップに集客する方法」で説明しています。

初心者はどちらから始めるべき?

ゼロ店長のおすすめは、「まずマーケットで売ってみて、慣れてきたら自分のショップも作る」という順番です。

理由は、初めのうちは「どんな作品が、いくらなら売れるのか」がわからないからです。人が集まるマーケットで出品すると、「お気に入り」の数などで反応がわかります。

マーケットから始めるのが向いている人

  • SNSのフォロワーがまだ少ない
  • 自分の作品が売れるか、まず試してみたい
  • お店のデザインづくりなどは、あと回しにしたい

自分のショップから始めてもよい人

  • Instagramなどで、すでに作品を見てくれる人がいる
  • ブランドの世界観を大事にしたい
  • 手数料をできるだけおさえたい

ちなみに、マーケットと自分のショップは、両方いっしょに使うこともできます。ただし、同じ作品を両方に出すときは、「在庫(手元にある数)」の管理に気をつけましょう。片方で売れたら、もう片方の数もすぐに減らすのが大事です。

自分のショップを作るサービスの選び方は「ネットショップ作成サービス比較」でくわしく紹介しています。

ハンドメイド作品を売るときの3つのコツ

どこで売る場合も、大事なことは同じです。

  1. 写真をていねいに撮る:ネットでは作品を手に取れません。明るい場所で、いろいろな角度から撮りましょう。撮り方は「スマホでできる商品写真の撮り方」を参考にしてください。
  2. 大きさ・素材・お手入れ方法を書く:お客さんが不安に思うことを、先に答えておきましょう。
  3. 手数料と送料を引いても利益が残る値段にする:材料費だけでなく、手数料・送料・包装の費用も足して考えます。

かんたんな利益の計算は、こうなります。

利益 = 売れた金額 − 手数料 − 送料 − 材料費 − 包装の費用

安い送り方は「初心者向け 安い発送方法の比較」でまとめています。

ゼロ店長

ゼロ店長
「安くしないと売れないかも…」と心配になりますよね。でも、手作りの時間も大切な価値です。利益が残らない値段は、続けるのがつらくなります。

まとめ

  • ハンドメイド作品の売り場は、「マーケット」「自分のショップ」「フリマアプリ」などがある。
  • minneの販売手数料は10.659%、Creemaの成約手数料は10.67%(どちらも税込・送料ふくむ、2026年10月時点)。
  • マーケットはお客さんが集まりやすい。自分のショップは手数料が安く自由だが、集客が必要。
  • 迷ったら、まずマーケットで試し、慣れたら自分のショップも作るのがおすすめ。
ゼロ店長

ゼロ店長
最初は1作品でOK! 「自分の作品をだれかが選んでくれた」という体験は、きっと大きな自信になりますよ。

料金や条件は変わることがあるので、申し込む前に必ず公式サイトで確認してください。

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